講義を録音する

 以下の記事は2007年頃に書いたものですが、「カセットテープ」という単語に時代を感じます。当時ですら時代遅れでしたが、今ではスマートフォンで簡単に録音できるため、カセットテープを使用する人はいないでしょう。さらに、web講義も充実しており、録音は必要ないかもしれません。↓

 予備校に行かれている方はカセットテープに講義を録音し、暇なときにそれを聞き流しているだけでかなりの学力アップが望めるかと思います。予備校講師の話は非常に洗練されたものになっており、受験に直結するものばかりです。しかし、一度聞いただけでそれを全て頭の中に入れるのは不可能です。そのような為になるお話を聞き流してしまうのはもったいないので、カセットテープにとり込んでおきましょう。
 私は再受験時代には予備校に通ってなかったためこの方法は用いませんでしたが、一回目の大学受験の歳にはずいぶんとお世話になりました。世界史の講義を録音することで、深い背景知識や物事の流れが身につき試験がとても楽になりました。
 カセットテープの録音が役に立つ教科は、

1.社会
2.理科
3.数学
4.国語
5.英語

 の順だと思います。社会や生物のような暗記科目は耳で聞いているだけで随分と学力が上がると思います。しかし、語学の場合は「文章を見て訳す」、「文章の穴埋めをする」といった問題が多いため、テープで聞いているだけでは何のことか分からない場合も出てくるかと思います。こうした教科はテープにとってもあまりご利益はないかと思います。
 私が医学部受験に際して録音をオススメしたいは数学です。もちろん、聞いているだけでは板書された解答を見ることができないため、馴染みのない問題に取り組む勉強には向きません。それよりか、講義の中である程度理解した問題を復習するのに役に立つのではないかと思います。ある程度解答手順を理解した中で、講師が話しながら解答する様子を聞くことで、自身も解答を頭の中で軽く作成しながら解答の理解を深めることができます。用意するのは小さなテープレコーダーのみなので、予備校に行かれている方は重要な授業を録音してみることをオススメします。